かつお酒盗(カツオ・鰹)
原材料:鰹 カツオ 「サバ科」
◆かつお酒盗とは??
いか塩辛などとは違い熟成工程を経て出来る品です。
原料は魚の内臓から取れますが、一匹の魚からほんの少ししか取れないとても貴重なものです。
それを塩漬けにして、約一年間熟成された後に酒盗となります。
そのため普通の醤油やタレには味わうことが出来ないコクが生まれます。
酒盗は以前、お酒のおつまみとして食べる方がほとんどでしたが、
今では料理の隠し味として、幅広く使用されております。
◆かつお酒盗 名前の由来
昔、お殿様がこれを食べると「お酒がどんどん進む、まるで酒を盗むようだ」と
言うことで酒盗と名付けられた塩辛です。
本鰹の胃と腸だけを一年以上、長期自然熟成させて仕上げた塩辛です。
4~5kgの鰹から、わずか50g程度しかとれません。 酒盗は一般的な鰹塩辛のように
生臭みや苦味のもとになるワタを使用していませんので、食べやすいまろやかな仕上がりです。
昔ながらの鰹の塩辛を食べたいのだけれど塩分が気になって・・・
と言う方に人気のこの品低塩にもかかわらず、保存は製造より1年間(開封後は冷蔵保存)
まとめ買いが多いのはそのためでしょうか。
発送温度帯:常温・冷蔵・冷凍