西伊豆 潮かつお切り身(塩鰹)

西伊豆 潮かつお切り身(塩鰹)

商品説明

西伊豆 潮かつお切り身について

西伊豆伝統食「潮かつお」

別名、正月魚(しょうがつよ)とも言われ、お正月神棚にお供えし神事を兼ねた保存食
鰹節の名産地、静岡県の西伊豆の田子港で、干物の原点でもある魚の塩蔵という保存手段
そんな古来より伝えられる加工法を元に作られている潮鰹はいたってシンプル
何しろ鰹と塩しか使用していいませんから。

かつては日本全国で作られていた鰹の塩蔵品も今では国内唯一静岡県西伊豆田子地区だけ
続いています。

潮鰹造りは初冬から仕込みを開始、新鮮な鰹の内臓を取り除き2週間ほど丸ごと
塩の中へ漬け込みます。その後に西伊豆特有の冬の西風に3週間ほどさらし水分を抜き
熟成させます。

食べ方は一般的には、辛口の新巻鮭の食べ方と同じ召し上がり方です。
とても塩辛いのが特徴ですが、少しの量でクセになる旨味を味わって頂けます。

パッケージ開封後も冷蔵保存頂ければ3〜4ヶ月程、冷凍でしたら半年保存可能。

潮かつおの召し上がり方・料理方法

1.切り身の焼き魚:火でこんがり焼き上げ少しずつお召し上がり下さい、酒の肴に最高!

2.お茶漬け:こんがり焼き上げた潮かつおをほぐし、ご飯の上にのせて熱いお茶を注ぐ
(海苔や薬味などはお好みで)

3.酢漬け:切り身を甘酢(寿司酢)に漬け込む(1時間から1日:漬ける程に塩が抜けます)

その他、様々な料理の隠し味として、焼いてすりつぶしてお使い下さい
料理に深みが出ます、以外なのがカレーの隠し味ですね、お好みで。

潮かつおの温度帯別保存期間

そのままの状態で日に当たらない場所なら常温で1ヶ月程は、品質に変化はありません。
また、冷蔵庫に保管していただければ、3ヶ月程美味しく食べられます。
冷凍保存頂ければ半年ぐらい保存出来ます。

お届け時記載してあります保存期間は「常温」となっておりますので、上記参照の上ご都合に合わせ保存願います。

西伊豆潮鰹(しおかつお)切り身
 品名  西伊豆 潮かつお切り身(塩鰹)
全長 / 重量目安 1パック 75g(枚数は切り身サイズにより異なります) / 店頭販売価格702円(税込)

商品知識

西伊豆の伝統食材、潮鰹(しおかつお)
西伊豆伝統食材「潮鰹(しおかつお)」はお正月の縁起物としてこのように縄で飾り吊します

 品 種 

鰹 カツオ「サバ科」

別名  ホンガツオ・マガツオ

 説 明 

鰹は全長1m程まで大きくなりますが、一般的には近海の 50cm程の魚が主になります。

体は紡錘形をし、胸甲と側線の他にはうろこが付いていないのが特徴です。
背側は青紫色、お腹側は銀白色で、数本程度の鰹 縞と呼ばれる縦線があります。
この魚は秋の戻りガツオ以外は脂肪分が少ないのが特徴でビタミンDや血合い肉には豊富な
ビタミン・鉄分などを含む。また「勝 男」などの縁起物として古くから縁起物として
使われる魚ですが昨今はプラス体によい魚としての注目も高いようです。

この品をお求めの方には下記商品も人気です

ページの先頭へ